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1999年 突然のIDDM(T型糖尿病)発症
以来インスリンを投与しながら選手生活を続けています

 思えば、バンコクアジア大会終了と同時に「それ」は襲ってきた。

 のどの渇き、頻尿、疲労感、足の痺れ、そして極度の体重減少・・・。最初はまさか自分が病気だとは思いもよらず、大会の疲れが出た程度の認識でしかなかった。しかし食べても食べても痩せていく現象には、さすがに恐怖感すら覚え、病院へ。

 血糖値検査の結果、食前血糖値が317mg/dl。糖尿病と判断され大病院を紹介された。そこでT型糖尿病であることが判明。即、入院を言い渡された。

 「これで選手生活も終わりかぁ」

 その時、本気で覚悟した。

 だが1ヶ月におよぶ入院を経て、糖尿病という病気の本質・・・すなわちコントロール次第でなんとでもなる、 またセパタクローに戻ることができる。そう学んだ時、迷うことなく復活への道を選んだ。


大会前、宿泊先のホテルにてインスリン投与

 あれから4年。今では血糖コントロールも良好。合宿や遠征先で1年のうち、3〜4ヶ月は海外で過ごすこともあるが、そんな中、病気ともうまく付き合えていると思う。

 そして、「こいつ」とはこの先もずっと仲良くしていかなければならない。自分は病気だということを忘れずに、でも考えすぎずに頑張っていきたい。また自分のこの活動が、少しでも同じ病気で悩んでいる人の励みとなるならば、同時にそれは私自身の励みにもなります。

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タイの合宿先で血糖値測定

タイのとあるビーチにて、これぞ正に青空注射!

Adobe PDF形式ドキュメント iddm.pdf (約1.75MB)


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